卵子老化の予防②~実践できる生活習慣!~

動画内容書き起こし

刀禰:老化を抑えるために、例えば血行をよくするみたいなのもなんかいろいろあったりすると思うのですけど、ああいうのっていうのはどうなのでしょうか?

浜谷先生:そうですね、昔から遠赤外線を当てると骨盤の血行がよくなっていいとか、あとは岩盤浴ですね、そういったのも遠赤外線なので、いいと言われたりしますし
鍼灸、針もそういった効果を期待してやられている方もいますので、特に卵子の数とか
採卵に対して成績を上げるというよりもパートナーの胚移植の時の着床に、そちらの方は効果があると言われていることが多いかと思うのです。

刀禰:そうなのですね。ということは、やっぱり女性、今は男性も多いかもしれないですけど、冷え性

浜谷先生:そうですね

刀禰:そういうのをまず解消するみたいなのがやっぱり1番いいのですかね?

浜谷先生:そうですね。冷え性の解消とストレスの解消がリンクしてたりすると思いますし、そういったストレスの解消、リラックス身体の交感神経、副交感神経のバランスといったものに関してはやはり無関係ではないと思います。

:普段の生活で気をつけておくべきことみたいなのもあるんですか?

浜谷先生:そうですね。なかなかやっぱり、どうやって歳とらないかというと、なかなか難しい質問なのですけど、卵にも精子にも良くないので禁煙が望ましいと思います。
あとは酒もほどよいお酒量が過ぎなければ、特に悪いと言われていません。

刀禰:適正な運動と適正な睡眠でリラックスしてという生活習慣が望ましい?

浜谷先生:あと最近いわれるのは、日に当たることはサプリじゃないのですけど、ビタミンDも生殖機能にもいい効果があると言われています。
やっぱり、ビタミンDを活性型にするためには、日に当たらなきゃいけないですし。
あとは、ブルーライトいわゆるパソコンから出てくるものよりも、もっと波長の短いものだと思うのですけれども、そういったもので太陽に当たることによってサーカディアンリズムとかも刺激されて、体にいいということが言われていたりします。

:女性は日に焼けないように、もう日焼け止めを塗って、日傘を刺してやり過ぎてしまうので、ビタミンD、国民総欠乏状態っていうのも感じました。

浜谷先生:日本の女性は美意識が高くて体重もやせ型の人が多いとか聞くところから考えますと、やっぱり日光にも当たっていないことが予想されますので、やはりちょっと過度な日よけはよくないのかもしれませんね。

刀禰:当社メンタルヘルステクノロジーズという会社なので、メンタルヘルスケアに関することよくやるのですけども、やっぱり今言っているのとほとんど共通しているなというので
ビタミンDを意識すると朝、散歩することを推奨しています。

浜谷先生:1番いいですね。

刀禰:朝、散歩した方が、別に1時間歩けって
話じゃなくて20分30分、ちょっと歩くみたいなのを習慣化したりとかですね。
あと、ちゃんとしっかりお風呂入ってうちの社員に、お風呂入れと言ったらシャワーを浴びてますと、それは違って湯船につかるって最近は言っているわけなんですけど湯船に10分、15分しっかりつかって、夜には副交感神経を優位にしましょうとか、そういう人らしい生活が結構まあ重要って話ですかね。

浜谷先生:健康にいいものは、やはり卵にもいいということだと思います。

刀禰:ということですね。
では今日は先生にどうやったら少しでも妊娠の確率が増えるかということについて、卵子という角度から教えていただきました。先生どうもありがとうございます。

浜谷先生:ありがとうございました。

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